幼稚園の頃の夢が看護師になること

東京都/31歳/女性/総合病院の内科病棟に1年半、総合病院の小児科病棟に1年半、有料老人ホームに5年

看護大学卒業後、地元の総合病院の入院病棟で3年間勤務した後、家庭の事情で上京しました。
上京後は都内の有料老人ホームで勤務しています。
31歳女性で、2年前に結婚し、現在妊娠9ヶ月にて産休中です。

獣医師を断念し看護師に

自分では覚えていませんが、幼稚園の頃の夢は看護師になることだったそうです。
幼少期は体が弱く入院することも多かったので、その影響もあって看護師になりたいと幼心に思ったのだと思います。
中学・高校時代は獣医師を目指していたのですが、受験のストレスからかノイローゼ気味になり、受験勉強どころか一時は通学も困難となりました。
そんな中、母と兄に試しに受けてみてはどうかと看護大学への受験を勧められ、受験したところ合格したことが看護師となったきっかけです。
看護大学に4年間通学し、国家試験にも無事に合格し、地元の総合病院に新卒として入社しました。
最初の職場は内科・皮膚科・麻酔科の混合病棟でしたが、入院患者さんの9割は内科の患者さんでした。
大変人間関係のよい職場でしたので、ずっとこの病棟で働いていたいと思っていましたが、院内のルールで新卒は1年半で異動しなければいけないという決まりがあったため、1年半以降は小児科病棟での勤務となりました。
地方であったため、入院病床を有する小児科病棟が限られていたこともあり、昼夜を問わず緊急入院があったので毎日時間に追われながら働いていました。

看護師になって10年、やりがいを感じて働いています

看護師になって、まもなく10年目になります。
有料老人ホームでは看護師チームのリーダーを任されていましたが、結婚を機にパート勤務へ変更したため、リーダーを降りて現在は週4日勤務のパートとして働いています。
結婚などを機に働き方は変えてきましたが、看護師を続けているのはとてもやりがいがあるからです。
内科病棟では主に慢性期疾患の指導チームに属しており、患者さんに糖尿病療養指導をする中で患者さんへの指導が上手く行き生活習慣の改善に役に立てたことが嬉しかったです。
また、小児科病棟では、急性期疾患が治癒して元気に退院していく子ども達の姿を見られることが嬉しかったです。
有料老人ホームでは、体調不良の入居者さんが居た場合には真っ先に施設の看護師に連絡が入るため、自分の判断によっては入居者さんの容態が悪化してしまうこともあります。
その分責任は大きいですが、大変やりがいはあります。

新しい医療情報を提供できる看護師を目指しています

やりがいもありますが、嫌なこともあります。
男性看護師が増えて来たとはいえ、やはり看護師の世界は女の世界なので、女性同士の確執を目にする機会が多いことです。
また、有料老人ホームでは看護師が医師の診断を受けるべきかの判断をすることが多いのですが、体調不良の入居者さんへの対応が遅くなり、医療へ繋ぐ前に入居者さんが急変してしまったことは今でも悔やまれます。
医療の分野は常に新しい情報が飛び交っていますが、有料老人ホームで勤務していると病院で勤務している時と比べて新しい情報が入ってきにくい状況にあります。
新しい情報に乗り遅れないよう、往診医や薬剤師とコミュニュケーションをとり、日々の情報収集と学習を怠らず、入居者さんへも可能な限り新しい医療情報を提供でき、的確な判断ができる看護師を目指しています。